帽子教室通信　2023年　5月24日（水曜日）

いつもは4人の定員ですが、コロナ禍前は時々有りましたが、本日は5人の生徒さんです。

　

みんな、作っている物が違い、それぞれ、人の作る物にも興味があり、それを感じながらの教室です。

　

56ｃｍのベンの代わりに丸クラウンを置いて、ブリムにビスブレード1.2ｃｍ幅を巻いています。

　

この方は、6・7点作っているので、巻くのが上手です。



バオ帽体キャプリン型、ワンピース仕立てでブリムチップを外したところです。

　

サイズリボンを付けて、仕上げ糊を全体塗り、サイズ元に、オーガンディーのリボンを巻

　

クラウンはエリンギクラウン、ブリムはチップで、作者が被ています。

　

麦ブレードに似た、モッコラブレード、固くて、巻きにくいブレードにチャレンジしていますがトップが飛び上がり

　　

ブレードをやや、引き気味に巻いているので、少し押しながら巻いて、漸く落ち着いて、トップミシンを掛けています。

　

サイズ元の、グログランリボンを綺麗に糸止めするのに、やや時間がかかり、次はワーキングキャップの

　

パターンを引いています。パターンスケールを作っています。



ブリムはシゾール帽体、下がりブリムに型入れ、　　トップはナイロンブレードで台形キャノチエに

　

巻いて、トップ部分ミシンを掛け、アイロンで整えてから、サイドクラウンを巻いています。

　

サイドもミシンをかけて、クラウンとブリムを合わせ、サイズ元は、星止めで縫い合わせます。