帽子教室通信　2022年　1月22日（土曜日）

黒モールブレードでベレー帽チップに巻きましたが、ブレード不足で急きょグレーを足して巻いています。

　

フェルト帽体、クラウンの上におもりを乗せて、何をやっているかと言うと、キャップをワンピース仕立てで
作っています。クラウンの出来線、サイズ元を合わせ、ブリム木型に型入れ、すると、クラウンが浮くので、
おもりを乗せています。　キャップなので、前ブリムのみ、クラウンに続きに取るので、余分はカットします。

　

前ブリムは、湿布を掛けながらアイロンで型入れします。　前ブリムは木型に合わせてパターンを引きます。

　

前ブリムを厚紙で取り、内側に入れて出来上がり線に合わせて
縫代を内側にアイロンで折ります。クラウンの部分も内側に折り込んでいます。

　

前ブリムの縫代を切り揃えて、立まつりで縫います。　サイズリボンを付けて完成です。

　

トップクラウンおパターンを引いています。　　サイドクラウンとトップクラウンを縫い合わせます。

　

ミシンをかけて、表に返します。後ろ中心もタックのラインが合っています。クラウンが縫い上がりました。

　

ブリムを中表にして、立ち上がりを縫い合わせます。表に返して、サイズ元線を確認しています。

　

サイズ元1ｃｍの縫代、ミシンで縫って置きます。シャポースタンに乗せると、ブリムはこんな感じ

　

シャポースタンにクラウンを乗せてみました。　クラウンの裏地を縫います。