アトリエ通信　2020年　9月17日（木曜日）

	持っている木型の中で一番最初に買ったブリムの木型です。 45年前かなぁ。 一番使ったせいで押しピン、タッカーの後でボロボロです。 大阪の木型職人さんに作って貰った物ですが、生きておられたら 均等に削ってもらうことが出来るのですが・・・・・・。
木工パテを全体に塗って見ました
	木型に平仮名でつじりつこと書いてあります。 勝った当初はベットの下に置いていました。
紙やすりで少しずつかけてきれいに形を整え ニスを塗って見ようと思います。
	40年前勤めていた、ブライダルメーカーにあった木型 貰い手を探しておられたので、縁あって私のとこにやってきました。 懐かしい、クラウンはフランス芯を型入れしていたので、ビニールを 被せてあったのですが、すべて、の木型、洗いました。 良く使っていた木型もあり、懐かしいです。 ハット部チーフデザイナーをしていたので この木型を使って、今では考えられないぐらいの数の 新作を作っていました。若かったなあ(#^.^#)
平ブリムの木型もあり、同じところに 押しピンを刺していたので、特に前と後ろ中心が窪んでいます。 木工パテを塗り補整します。 この木型には、ホースヘヤーブレードを巻いて ブリムを作っていました。 ホースヘヤーは慣れないと、難しいブレードです。 透明感のあるブリムを良く作っていました。 デザインを思い出します。(#^.^#)